ねむねむなのりりん♪…… [病気のこと]
……最近、のりりん♪は、外にいても眠くて眠くてしょうがない
病院に向かう地下鉄の中で寝て、病院の待合室の長いすで上半身だけ倒して寝て、
先生に起こされてしまった……恥ずかし恥ずかし
その後、会計を待っている時に、うとうととバッグを前に抱えて寝て、帰りの地下鉄で寝て、
薬局までバスで行こう!しんどい!……と思ったのりりん♪は、バス乗り場の椅子で20分くらい
うつらうつら……
さらにすっかり顔なじみになってる薬局で待ってる間、また長いすで寝てしまい……
よし、あとはゴスペルレッスンだ!歌うぞ!と意気込んでたら、前回練習を休んでいたために、同じ歌でも発音や歌い方が変わっていて、なかなかついて行けない。立って歌う事もできない。
レキソタンを服む。でも眠い、脱力感があり思うように歌えない。
「すみません、少し休んでいいですか?」
防音の部屋を出て、すぐにある長いすソファーに上半身を倒した。
10分後、持ち直してまたレッスンに入る。少し薬が効いてきたのだろうか。
レッスン終了後、夫と待ち合わせているビアパブに行って夕食タイム
「今日は頑張ったね」といたわってくれたけど、いかんせん眠い。
その後、アルコールの力もあってか、ガラガラの電車の中でトートバッグを枕にぐっすり……
おそらく後は寝ながら歩いていたのかも。酔っぱらいみたいだぁ〜恥ずい〜
未だに眠気との戦いは続いています。なかなかコメ返しできなくて本当にすみません
でも、いずれお返事させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
明日こそは! [病気のこと]
こんばんは、のりりん♪です。今週はしんどすぎる1週間でした。
ずっと箱入りでやっと日曜日にほんの少しだけ箱を開け、外に出ることができました。
先週、病院に行けず、非常用の薬で難を逃れたのりりん♪でしたが、明日(といっても今日だけど)は、必死になっても病院行かなきゃ。あ、その前に9:00に病院に電話で予約しなくちゃなぁ…
行けなかった次の日に電話したら「予約でいっぱいなので、当日電話ください」と言った
メンヘルセンターの女事務員の冷たさが忘れられないなぁ……
明日は受付を睨み付けて通ってやるっ!!!
その後は、ゴスペルレッスン、これも遅れを取り戻さなくちゃ!
明日は動けるように、今日はこれでおやすみなさい
悪夢にうなされる日々…… [病気のこと]
ここのところ、のりりん♪は、ぐったりした日々が続いてます。
(ここからは夢の中の話です。)
13日の金曜日(これだけで不吉)に独身時代に家族と生活していた頃の夢を見て、母親と親子げんか。
最初は口げんかだったがだんだん酷くなり、しまいには、母は先の尖った槍を私に向け、私は鈍器のような懐中電灯と木刀で立ち向かっていた………
………目が覚めた。自分自身が怖くなった。
実家にいた時や仕事をしていた時のいやな夢ばかりよく見て、しょっちゅう夜泣きを
することがあるが、結婚して、彼との楽しい夢は、ほとんど見たことがない。
さすがにこの夢は心身に堪えた。幸い夫はオフィスではなく、出先にいる。
携帯に電話をかける。「仕事中ごめんなさい。のりりん♪もうだめだよぉ」泣きながら話した。
でも、仕事の邪魔をするわけにはいかない。「仕事してて、大丈夫だから」と強がって電話を切った。
そのあと、デパス0.5mg20T・レキソタン5mg20T・ロヒプノール2mg2T(計42錠)を発作的にのんで眠りにつきました「いやな夢見ない方法ないかなぁ」なんて思いながら。
夫は眠っている私を見て驚いたけど少し安心したそうです。
「もしや、命にかかわる事してたら」と思って仕事を済ませて急いで帰って来てくれたそうです。
ほぼ1日中……それから気になること [病気のこと]
こんばんは。のりりん♪です。
外は雨。どこにも出て行く気力もない。とりあえず食べるものはある。
こういう時はベッドで箱入りです。(ブログUPしてから)
気がついたら昼から夕方すぎまでず〜〜〜っっと寝てたみたいで。
何時間寝たのか分かりませんああ、寝過ぎた〜っ!
それより、昨日のブログにUPしたゴスペルナイト2009のYou Tubeを
どれだけの方々が見てくれたかな…
そればかりが気になってしょうがありません。
ホントに良い曲ばかりなので是非聴いてみてください。
そして、私たちがどのような活動をしているのか知って頂けたら幸いです。
のりりん♪より、皆様へ。
か、身体が動かない……激鬱状態かも…… [病気のこと]
病院、ゴスペルと用事がいろいろある月曜日。
珍しくスッキリ目覚めた私は、会社に行く夫を見送って(これ日課)
すぐに服を着替えてコンタクトをしてメイクを済ませました。
13:30に出発すれば間に合うからiTunesで今日レッスンする曲の復習をしながらベッドに横になってました。
すると、急な睡魔が…先週がんばって箱の外に出すぎたからかなぁ…
まあ、いいや。時間もあるし、目覚ましもかけてあるし、すぐ出られるように支度してるし
しかし、だんだん身体がだるく動かなくなり、次に目覚めたのが14:50。目覚ましも効かなかった。
どう考えても病院に間に合わない。だるくてだるくて身体もまぶたも重い。
ずっとうつらうつらしてたけど、怠さは増すばかり、ゴスペルレッスンも無断欠席してしまった…
せっかく準備までしてたのに、何だか自分が情けなくって涙が滲んできた。
救いは、災害などの非常用に、1週間分の薬を備蓄してあったこと。
倉敷市に住んでいた時に、阪神大震災に遭い、となりの県にある神戸市が大被害を受けた。
自宅も震度5弱の揺れに遭い、布団に潜っても、敷き布団自体が大きな横揺れ動きをしたのは、
自然の恐怖として今でも忘れられない。
病院、製薬業者関係も壊滅的な被害を受け、薬の供給がストップ。
透析の患者さんや慢性疾患の方が、ヘリコプターで近隣の県の病院に搬送されていた。
備蓄という概念があまり定着していなかった頃である。
自分が、薬が必要になって思った。「1週間分の薬はしっかり管理しておこう。」
このように病院に行けなくなった時にも救いになるが、元はといえばこの教訓からなんですよね。
でも備蓄を今週使っちゃったから、来週こそは病院行かなきゃ!!
ああ、しかし昨日は、「箱入り」になっちゃったな。
今日はヘルパーさんが来られるし、(家事援助で週3回お願いしてます)
いろいろお願いすることが多くなるかも。
1週間ぶりの「箱入り」からの脱出 のりりん♪編 [病気のこと]
昼に何とか身体を起こす。顔を洗い、コンタクトを入れる。
何日ぶりだろうか…
髪をとかして、軽めのメイクをする。
ん?こんな感じでよかったっけ……
トートバッグの中をチェック。さて、忘れ物ないかなぁ。
……ここまでどれくらい時間がかかっただろうか……あっ、時間に余裕がなくなってきた!
そう、結局先週の月曜日から「箱入り状態」だった私。
ほんとに靴も履かずに1週間過ごしてしまった。
外の空気を吸うことが怖かった。足がすくんで靴が履けなかった。
でも、今日はそうは言ってられない。今日はメンタル科の診察日。薬もないのだ。
思い切って玄関でスニーカーに足を入れる。右足、そして左足……ドキドキしてきた。
そして、意を決して玄関のドアを開け、久しぶりに外の空気を吸う。
少しひんやり感じた。先週の月曜日は半袖だったのに。
バス停までの私の表情はおそらく固まっていただろう。顔の筋肉が強ばっていたのを感じたから。
それでもバス停まで行けた。よかった……
バス停で頓服のレキソタンを服用。何も起きませんようにと思いながら。
その時、明るい3人組の観光客のお父さんたち。
「もうすぐバスくるんやなぁ!」「え、えぇ、でも急行ですから駅以外停まらないですよ」
「それでええんや。で、おねえさんバス代いくら?」「あ、210円です。先払いですよ。」
「ありがとう!」「ありがとうなあ、おねえさん優しいなぁ」「謝謝!(シェイシェイ)[明らかに日本人]」
………!?あれ?あれれ?
何だか胸のつかえが取れたり、顔の強ばりが治まったような気がする。
いつもの「のりりん♪」の調子が戻ってきたのかな?
あの時のお父さんたち、どうもありがとうございます。本当に感謝です。
おかげで箱から出られる自信がついたような気がします。ありがとうありがとう!
ほぼ1日外にいることができました。
嬉しかった……
PANIC!!もういや!! [病気のこと]
きょうは「おひさ更新」お休みです。
昨日は大学病院での診察の日。
デパケンRを増量後の血液検査も異常なし!
主治医の先生には「睡眠リズムがつかめない」「なかなか眠剤の調整がうまくいかない…」
「夜中にごはん食べたくなって、食べて太ってしまった。やせたい…」などなど。
うん、まずまずだ。
引っ越しても通ってる、おなじみの薬局でお薬を処方してもらって、
「こまめに血液検査してもらって、うまく調整してもらってね。」
と薬剤師さんからアドバイスをもらった。
仕事帰りの夫と駅で待ち合わせ。買い物をして、バスで自宅へ。
座席で夫と談笑していた。
その時……
「おい! おい!! やかましいんじゃ!!! 」
前の座席のサラリーマンに睨み付けられ激怒された。
「すみません………」
確かに私が悪い。ゴスペルやってるくらいだからのりりん♪の地声はかなり大きい。
皆様にご迷惑をかけてしまった。でも、でも、そこまで怒らなくっても………
その時、浮かんだ涙とともに、
心臓が飛び出すような拍動、過呼吸、全身からの発汗、手足がしびれて力が入らず
「このままじゃ倒れる!死ぬかも!でももうすぐ停留所!」まとまらない思考回路
ドアが開き、夫に助けられながら転がり落ちるようにバスを降りた。パニック発作だ。
アスファルトに座ったまま、「ごめんね、ごめんね〜っ!!!」と夫のそばで泣き叫び続けた。
眠るのが怖かった。起きて外に出るのも怖い。「もし、また、外で何かあったら……」
「私は玄関を出たらどのような顔や態度で歩いたり、乗り物や店に存在するべきなんだろう…」
「なんでこんな身体に?もういやだ!」
そうです。また「箱入り」です。歩いて3分の近所のコンビニにも行けません。
ホントに玄関で靴を履くこともできません。
1年前から、うつ病や度重なるパニック発作で家事ができなくなった私のために、市の障害福祉から紹介されたヘルパーさんに、家事援助を受けています。今日来られたヘルパーさんに話をしたら少し落ち着きました。
とにかく、来週の病院の診察までに「箱から出られる」ようにならねば!
だって薬がなくなっちゃうから………
(参照過去記事 http://norilyn-box.blog.so-net.ne.jp/2008-10-28
「のりりん♪用語の基礎知識!?」)
おひさ!の更新。夫に感謝! [病気のこと]
もうタイトルから「です」が抜けている…すみません。のりりん♪です。
夫はCCUから1日で一般病棟に移りました。
「少し歩けてOKが出たし、何よりCCUの部屋が足りないんだって。どんどん来るから。」
………大変ですね。CCUのスタッフの皆様、お疲れさまです………
毎日、大学病院へ面会に通う日々が始まりました。「箱入りのりりん♪」どころの話じゃない!
遠方に暮らす義母から「私の代わりにのりりん♪ちゃん、顔を見に行って来てね。」という
やさしい言葉を胸に、彼の様子を見ていました。
ある日、ふと思った事…
「9月にあるゴスペルナイト、今年は出るの辞めようかな…」
毎年、大きな会場で、関東地区のヤマハのクワイアが集まる一大イベント。
今年は東京国際フォーラムホールA。なかなか立てない舞台。
たくさんのお客様の前で歌えるチャンス。
2年前からは「ダンス隊」のメンバーに加入して、練習にも打ち込んでた。
夫も楽しみにデジカメを持って、毎年欠かさず観に来てくれていた。
でも…今年は…夫が病気治療のさなか、練習に打ち込める自信が今の私にはない…
うん、今年は辞退しよう。ダンス隊のみんなにも事情を話そう。
「あのさ」「うん、何?」
「助かってよかったね。運が良かった?」「そうかもね(笑)」
「それでね…」「何?のりりん♪なにかあるの?」
「あのね………私、今年はゴスペルナイト出るの辞めようと思うの……」
「それはダメだよ!出て!ダンスもやって!!」(ああっ!身体に負担が!)
驚いたのは私の方。「どうして?急病になった貴方置いてレッスンなんてできないよう……」
「本番は9月でしょ。俺は10日くらいで退院できるし、9月には職場復帰も大丈夫なんだよ」
「それにのりりん♪が出てくれるの楽しみにしてるの俺の方だよ。心配しないでライブ出て!」
………のりりん♪、泣きました。6人部屋のベッドサイドで。人目もはばからず。
きつい治療をした後にも関わらず、のりりん♪のことを想ってくれる彼に
たくさんの感謝の気持ちを抱き、
「ゴスペルナイト出るよ。ダンスもするよ!」と誓ったのです
おひさ!の更新です。夫がぁぁぁぁぁ!!の巻 [病気のこと]
前回の夫の通院・検査の続きです…
6/25が耳鼻咽喉科の診察日。しかし…
6/23に「何だか胸の真ん中が痛いんだよね。おかしいなぁ…」
6/24 就寝前「痛いよー、胸が痛いー」私「ちょっと横向いてみたら?」何とか眠りに就く。
6/25 外来に付き添えない私に「行ってくるね」と家を出る。夕方に電話が鳴る
「緊急入院になった。身の回りの物持って今から病院に来てくれる?」
ええええええええっ!うそでしょおおおおおおおっ!!
取るものとりあえず、夫のキャリーバッグを引っ張り出して、下着、Tシャツ、タオル、ひげ剃りなどを放り込んで、電車に乗って夫のいる都内の大学病院へ急ぐ。都内とはいえ、電車を乗り継いで1時間以上かかる。
19:30にやっと病院にたどり着く。病棟はCCU(循環器内科集中治療室)心臓血管系のICUみたいな所だ。
夫はその部屋で処置中で、命には全く別状はないこと。後遺症も全くなく意識もしっかりしていること。
耳鼻科で診察待ちの時に、胸の真ん中が内側から焼けるような激しい痛みを訴え、大学病院内の連携プレーで循環器内科に緊急搬送された事。
たくさんの検査の結果、心臓の血管の1本が詰まっていて血液が心臓にうまく送られていない、
いわゆる急性心筋梗塞でカテーテル治療を受けているということ。
今はきちんとステントという金属を血管内に入れて無事に処置できた事。
しかし、もしも搬送が何時間も遅れていたら命が危なかった事。院内にいた事が幸いした事。
専門の先生や看護師さんから説明を受けても、すべてを把握できない冷静になれない自分がいました。
夫に会いたい、話がしたい、そんな気持ちでいっぱいでした。
「大丈夫ですよ。お部屋に入りましょう」大きなナースステーションの中、その一室に夫はいました。
消毒を入念にして、紙マスクをしっかりつけて、やっと会う事ができました。夫は開口一番、
「本当にすまないと思っている!(ジャック・バウアーby24のものまねで)」
私は一瞬、声帯が変わってしまったのかと思ったけど、すぐにマスク越しに「アホかーっっっ!」
夫いわく、心配だろうから少し和んでくれればと思ったらしいけど、それ以上の心配だとすぐに理解し、
「のりりん♪ごめんな。長くても2週間で退院できるから。心配かけちゃったね。」
私も「会社や親戚には連絡するから、心配しないで治療に専念してな。」と声をかけました。
ふと、彼の右腕を見ると、病衣の袖にカテーテルを刺した跡の茶色いヨードと血液が混ざって染み付いていて大変な治療だったんだなぁ…涙が出ました。
21:00消灯だったのですが「もう少しいていいですよ」という看護師さんのご好意に甘えてしばらくCCUにいました。
6/25はわたしたちにとって長い長い1日になりました。
おひさ!の更新です。夫が……の巻 [病気のこと]
しばらくは、タイムマシンで過去から現在までを振り返っていきたいと思っています。
退屈かと思いますがよろしくお願いします。
5月のある日の事でした。
夫が「めまいがひどくて気持ちが悪い…」と私に訴えて来たんです。実際に嘔気で苦しんでいたんです。
「精神的なものが原因だと思うんだけどなぁ」という夫。それは一大事だあっ
私はすぐに夫のかかりつけの都内の大学病院に朝電話をして、まずは精神神経科へ。
先生「うーん…精神的なものではないみたいだなぁ。耳鼻科へ紹介状書くから検査してもらおう。」
そして私たちは耳鼻咽喉科へ。目隠し足踏みしたり、頭を揺らされたり…あらゆる検査をしたようです。
待ち合いの椅子に座っていた私は、朝も早かったせいか眠くて眠くて…
午後でかなり空いている待ち合いの椅子を2席使って眠ってしまいました。
検査技師さんに「大丈夫ですか?長かったですからね〜」と起こしてもらって、のりりん赤面
夫には「6/25に結果報告をしますので、来てくださいね。」と女医さんの優しい言葉とめまいの薬。
その6/25が私たち夫婦にとって、とんでもない出来事の日になろうとは
続きは、次の投稿で明らかに