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おひさ!の更新です。夫がぁぁぁぁぁ!!の巻 [病気のこと]

前回の夫の通院・検査の続きです…

6/25が耳鼻咽喉科の診察日。しかし…

6/23に「何だか胸の真ん中が痛いんだよね。おかしいなぁ…」

6/24 就寝前「痛いよー、胸が痛いー」私「ちょっと横向いてみたら?」何とか眠りに就く。

6/25 外来に付き添えない私に「行ってくるね」と家を出る。夕方に電話が鳴る[携帯電話]

「緊急入院になった。身の回りの物持って今から病院に来てくれる?」


[どんっ(衝撃)]ええええええええっ!うそでしょおおおおおおおっ!![どんっ(衝撃)][exclamation×2]


取るものとりあえず、夫のキャリーバッグを引っ張り出して、下着、Tシャツ、タオル、ひげ剃りなどを放り込んで、電車に乗って夫のいる都内の大学病院へ急ぐ。都内とはいえ、電車を乗り継いで1時間以上かかる。

19:30にやっと病院にたどり着く。[病院]病棟はCCU(循環器内科集中治療室)心臓血管系のICUみたいな所だ。


夫はその部屋で処置中で、命には全く別状はないこと。後遺症も全くなく意識もしっかりしていること。
耳鼻科で診察待ちの時に、胸の真ん中が内側から焼けるような激しい痛みを訴え、大学病院内の連携プレーで循環器内科に緊急搬送された事。
たくさんの検査の結果、心臓の血管の1本が詰まっていて血液が心臓にうまく送られていない、
いわゆる急性心筋梗塞でカテーテル治療を受けているということ。
今はきちんとステントという金属を血管内に入れて無事に処置できた事。
しかし、もしも搬送が何時間も遅れていたら命が危なかった事。院内にいた事が幸いした事。[がく~(落胆した顔)]


専門の先生や看護師さんから説明を受けても、すべてを把握できない冷静になれない自分がいました。
夫に会いたい、話がしたい、そんな気持ちでいっぱいでした。
「大丈夫ですよ。お部屋に入りましょう」大きなナースステーションの中、その一室に夫はいました。
消毒を入念にして、紙マスクをしっかりつけて、やっと会う事ができました。夫は開口一番、


「本当にすまないと思っている!(ジャック・バウアーby24のものまねで)」


私は一瞬、声帯が変わってしまったのかと思ったけど、すぐにマスク越しに「アホかーっっっ!」[むかっ(怒り)]

夫いわく、心配だろうから少し和んでくれればと思ったらしいけど、それ以上の心配だとすぐに理解し、
「のりりん♪ごめんな。長くても2週間で退院できるから。心配かけちゃったね。」
私も「会社や親戚には連絡するから、心配しないで治療に専念してな。」と声をかけました。

ふと、彼の右腕を見ると、病衣の袖にカテーテルを刺した跡の茶色いヨードと血液が混ざって染み付いていて大変な治療だったんだなぁ…涙が出ました。[もうやだ~(悲しい顔)]

21:00消灯だったのですが「もう少しいていいですよ」という看護師さんのご好意に甘えてしばらくCCUにいました。[決定]

6/25はわたしたちにとって長い長い1日になりました。[病院][夜]



2009-09-26 09:42  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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